オプショナル&カスタムツアー
奄美大島は面積 約712平方km、(東京23区よりやや広く、大阪府の1/2程)択捉島、国後島、沖縄本島、佐渡島に次ぐ広さで、複雑なリアス海岸をもつ海岸線の長さは約461km、内陸部は山々が連なる島。
初来島の方々はまず奄美大島の大きさに驚かされます。
この大きな島の北部、中部、南西部、南東部とそれぞれに豊かな自然美があるのですが、限られた時間ですべてを周るのは難しい…
「アスベル」では北部シュノーケル、マングローブ原生林、ナイトツアーの半日ツアーにプラスαのオプショナルツアーや、お客様の行きたい景勝地、要望に合わせプランニングしていくカスタムツアーも可能です。
運転免許、レンタカーが無い方や車の運転に不慣れで山道など不安がある方にオススメです。
下記の「奄美大島 自然美、景勝ポイント」を参考にお問い合わせください。
奄美大島 自然美、景勝ポイント
#あやまる岬、蒲生崎公園展望台、長曇峠からの笠利湾、2つの海が見える丘 etc
陸地高台から奄美ブルーの海を眺める幾つかのポイント。
#宮古崎
海風の影響により背の低い琉球竹(リュウキュウチク)で一帯を覆われた東シナ海を一望できる岬
「ササント」と呼ばれるこの岬の先へ足を踏み入れれば青い海と空と緑の大地 「青と緑のコントラスト」の美しい景勝地。
#マテリアの滝
マングローブを育む住用川の支流 緑に覆われ日の当たらない森の中でスポットライトの様に水面に差し込む太陽の光
「美しき太陽の滝壺」の語源を持つマテリアの滝。
昔から集落を往来する旅人の休息地、島民の憩いの地として愛され大切にされてきた「心と体の癒し」の滝。
#湯湾岳
奄美大島最高峰694m。世界自然遺産のコアエリアの一つで豊かな自然環境、希少な動植物たちの生息地としてだけでなく、この島の開祖アマミコ、シニレクの二神が降臨したと伝えられる信仰の対象となる霊峰。
*敬意をもって入山します。
- 湯湾岳展望公園 霊峰から焼内湾を一望
- ルート1:植物観察などしながら山道をトレッキング 山頂まで約90分(冬季限定)
- ルート2:初心者向けボードウォーク 山頂まで約15分
#アランガチの滝とガジュマル
霊峰湯湾の山々を源流とする落差30mの島の代表的な滝の一つ。木々に囲まれた緑の中、清らかな水の流れと滝の音、心穏やかになるアランガチの滝と、滝から車で数分、道路に覆いかぶさる巨大なアランガチのガジュマル。
#タンギョの滝とイシャゴの滝
住用川に流れ落ちる2つの滝。
ヘゴやタニワタリなど亜熱帯植物に囲まれた林道間近に落ちるイシャゴの滝、落差100mを超えるタンギョの滝の流れ落ちる様子が谷間の対面から(遠目になります)見られます。
- タンギョの滝 沢登り:滝壺目指して沢を歩きます(片道約1時間) 天候、水量などで滝壺まで行けない場合もあります
#サキシマスオウノキ
国内生育地としては奄美大島が北限 熱帯地域の薄い土壌に適応、自らを支えられるように大きく板状に発達させた板根。「木の生命力」を感じさせる奄美大島最大級のサキシマスオウノキ。
#油井岳展望広場
島の南東部。標高483m油井岳山頂の展望広場。大島海峡から加計呂麻島へと広がる「奄美十景」の一つに選ばれている景勝地。