自然観察
フィールド紹介
マングローブ原生林
奄美大島の中南部を流れる役勝川と住用川、二つの川が海へ流れ出る河口汽水域に広がるマングローブ原生林。特殊環境下に生きるマングローブ植物は環境適応の進化をとげ、足元には多くの生き物たちが宿り、固有の生態系を作っています。
「生物多様性のゆりかご」と呼ばれるこの森のマングローブ植物の特長や原生林が作られる自然界のメカニズム、ゆりかごに宿る多様な生き物たちやその役割など…
カヌー、SUPといったツールを用いて、クルーズしながら観察していきます。
ツアーにつきまして
- 潮回りによる水位の変動のため、クルーズにベストな時間は日ごと違います。開始時間、コース取り等はガイドにお任せください。
- 初夏から初秋の時期、干潮時の干潟に現れるシオマネキやミナミトビハゼなどの生き物を中心としたツアーも可能です。
- マングローブ原生林近くの滝や世界最大の豆植物モダマ等、プラスアルファのオプショナルツアーもございます。
- ツアー詳細「マングローブ原生林ツアー」の項をご参照の上、お問い合わせください。